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<<   作成日時 : 2007/07/27 20:39   >>

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★1・映画版『ゲゲゲの鬼太郎』は駄作!? ついに実写版『鬼太郎夜話』クランク・イン!?

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・・・なんと出演者全員が原作の水木マンガそっくりの素人が出演という自主映画「鬼太郎夜話」の製作が極秘に開始された。ロケ地も水木がペンネームをつけるきっかけとなった兵庫県の水木通ほかで撮影。しかしこの作品、当然のように本家からの許諾はNGのため、一般公開は今のところ無理。果たしてどうなるのかコワイが期待だ。


★2・顔画版『黒のマガジン』9月発売予定!?
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これもまだ未確定情報だが、過去に発売された資本劇画雑誌『黒のマガジン』が装いも新たに復刊される。といっても単にそういうタイトルのミニコミが出るかもというお話。勿論編集は顔画工房。執筆は辰巳モシヒロ、水木むげる、桜井顔一、藤本和也ほかの予定。9・16のよるのひるねイベントにて発売されるが、少数出版のため早い者ガチです。


★3・石立鉄男やっと追悼される!?
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今月発売の『映画秘宝』最新号に、没後約2ヶ月ぶりにわれらが石立鉄男が追悼特集された。主筆ライターは加藤義彦氏。彼は石立始めとする70年代のドラマやバラエティフリークでその筋の著作・共作も多い。最近出版した『「時間ですよ」を作った男』は必読である。

遅めの顔画レビューズ
『時間ですよ』を作った男 久世光彦のドラマ世界   加藤義彦・著

 今回お薦めの書物は『「時間ですよ」を作った男  久世光彦のドラマ世界』(加藤義彦・双葉社)である。
 昨年亡くなられた演出家久世光彦の手がけた仕事を一冊の本にまとめている。
 久世光彦は、1970年代、TBS系「水曜劇場」枠でのドラマ『時間ですよ』を始め、『寺内貫太郎一家』『ムー』、正月恒例の向田邦子シリーズを手がけ、ドラマの常識を打ち破るかのような斬新な手法で視聴者を獲得、「水曜9時の男」としてテレビ界に君臨してきた。
 この書籍は、ドラマだけにとどまらず、歌謡ショーや舞台、CM、ビデオ、はたまた『8時だョ!全員集合』といった公開バラエティにまで手を伸ばしたまさに何でもこいの演出家の部分と、作詞家や作家、映画監督、製作会社社長、そして何よりも一人の人間としての久世の顔にも焦点を当てている。
 かつて「寄り道ドラマ」と呼ばれた『時間ですよ』で組んだ堺正章・樹木希林・浅田美代子の「トリオ・ザ・銭湯」が、物語の枠を外れて突然始めるコントを一つ一つ取り上げて解説したり、視聴者からの要望に応え、ドラマで用意された食事の献立と作り方を字幕で流すなどの「親切な過剰サービス」も余す所なく取り上げていく。
 関西局製作ならではの話も盛り込まれており、以前製作した『ミセスとボクとセニョールと! 夢飛行』というドラマのタイトルを頭文字にすると、制作局の「M・B・S」になるなど、ほとんど小ネタともいうような憎いエピソードの他に、当初『寺内貫太郎一家』の貫太郎の小林亜星には猛反対だったという戦友・向田邦子とのほろ苦い体験記も満載である。
 この本の面白い所は、一般の解説書や故人を祭り上げた追悼書と違い、今まで語られなかった製作裏話やこぼれ話、ドラマの随所に挿入される劇中歌やギャグの誕生にいたるまでを、数年に及ぶ取材と、久世本人が生前チェックし、出版に関わっているという点である。
 著者・加藤義彦は、石立鉄男のコメディードラマCDの解説や、ドリフターズ関連の書籍を編集した日本のテレビドラマとバラエティに、独自の視点でこだわったフリーライター兼編集者。本書は、生前交流のあった久世光彦本人から何度もダメ出しをくらいながら、一周忌の日に当たる今年3月2日に出版にこぎつけた、これが初めての著作である。                                                                   おわり


※なお秘宝には、封印された「日本テレビ版ドラえもん」(by安藤健二)の記事が連載されていて相当興味深い。コアな藤子マニアは要チェックかもしれない。


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