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zoom RSS 顔画的自主映画入門5

<<   作成日時 : 2008/01/30 23:12   >>

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人間誰しも嘘をつく。すなわち誰だって演技が出来るわけである。要はそれが上手いか下手かが肝心なのだ。

アクションの恐怖
過去に作ってきた映画は、当初完全な殺し屋アクションものだった。しかしスコブル評判が良くないので、全面的に規模を小さく、アクションはアクションでも、部屋の中でケンカしてるようなちっぽけな路線に変更した。公にアクション映画とは言い切れないので「ホームアクション」と呼んでいる。
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                          混血映画はホームアクションなのだ!

日常生活でもいえることだが、人間、器用と不器用完全に分かれてしまう。
器用な人ってのはそれができて日常当たり前だから、不器用な人の出来ない理由がわからない。
撮影やってて、僕なんかすっかりできるもんだろうと勘違いしたままカチンコ打つので、その出来なさ具合を見て、まず自分の甘さに腹が立ってくるタイプだ。かといって巨匠のように完璧になるまでテイクを繰り返すほどえらくもない。できない人ってのは繰り返せばできるようになるってもんじゃないのだ。こっちは時間も勿体無いし、そこまでこだわってない(笑)。できないならできなように工夫してみるのも手だ。それでウケたらしめたものである。

プロの役者ですらメシ食いながら演技できたら一人前だというのに、それを素人にやらせても土台無理な話。
しかし僕が恵まれていたのは、落研というサークルに在籍していたので、仕草が上手く「動ける」人間が演者にいたという点だ。といっても全員が動けるわけではない。しかも最近では落研以外の役者も絡んでくるので結構大変だ。


★頭数より脳の数
言いかたは悪いが、「脳が一個」の役者はせりふしかしゃべれない。つまり一つのことに集中すればもう一つのことが出来なくなるからから要注意だ。アクションしながら演技なんか絶対無理。「脳が二個以上」ある役者なら、ほとんど演出の手間が省ける。
脳は一個だがキャラと演技が面白いという奴もいる。これはこちらの使いようによっては脳何十にもある奴に見えたり、また完全なノータリンにも化けるから儲け物となる。しかし油断は禁物だ。
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                                   動けるベスト3

以前撮った映画で苦労した話。
脳は一個だがキャラが面白い役者が、みんなでカレー食ってるシーンに、テンション上がりすぎて派手な演技を始めたはいいが、その時たまたま無人のカメラだったもんで(尻プロ映画では、監督が出演するシーンは当然ながら無人の据え置きとなる)、役者、カメラ位置を忘れて、なんとカメラの前に背を向けて暴れだした。横にいた関根しりもち(この男は脳多数)が、咄嗟の判断で、自分のセリフを喋りながら、暴れる役者の両腕を必死に摑んで放さなかったのが印象的だった(顔画的自主映画入門1にそのシーンの写真を載せています)。


次回作の教訓として、面白くても、素人役者はキャラよりまず脳の数をオーデションしたほうがいいね(これ結構問題発言だな…)。

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