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zoom RSS タイツワンダーラドン

<<   作成日時 : 2008/11/21 19:57   >>

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昨日の続きではないですが、本日はそのタイツメンについて・・・
現在公開中の映画『GSワンダーランド』観ましたね?
いや〜本田隆一監督、まったくやりたいこと全部やっちまったな〜。
単なるキャーキャー言うだけの娯楽作品とは違い、エレキキュンキュンなストーリーの中に、民謡あり、浪花節ありバラードあり、結局最後はこうなるのか・・・という大オチもあり、随所に小笑いもあって、なかなかのエンターテイメンツ、タイツメンであった。芸能ニュースなんか、モロ、オックスのパクリやがな笑。
僕の後ろで見てた女の子はえらいはまってしまったのかゲバゲバ笑っていたが、そういう自分も気づけば足でリズムとったりしていたダハハ。


画像


★やっとこさ公開
実はこの映画の存在を知ったのは去年の今頃である。
たまたま買った週刊誌にGSの特集があって、栗山ちゃんが主演のGS映画来年公開って載ってたので、「あ、こりゃ本田君だな。本田君じゃなかったら失敗するな」と思ったら本当にそのとおり監督は本田隆一だったのだ。
その二年ほど前に、『パッチギ!』冒頭のGSシーンを見たときも、「お、本田君みたいだな〜」と思ったもんだ。
やがて今年になって、ハナピピ先輩から「テレビで日劇の風景が映ってる映画のCMやってたけど、あれカッコええで〜」と報告があったので、直感で「あ、それ多分僕らの後輩が撮った映画っすよ」と言って、家でチェックしてみると、なんと、地元サンテレビで突然宣伝が開始されているじゃんか。
こりゃ是が非でも行かないといかんぞーっと期待感に占領された僕は、羨ましさも手伝って公開を待っていた。
公開日が決まってから、職場の親しいメンバーで見に行く約束をしたが、いかんせん忙しいとこなので、結局休みが合わず、僕は一人で劇場へ足を運んだのさ。
でも見終わって、あれこれ感想を言い合いたいのでやっぱりみんなで行ったほうがよかったな〜とも思ったが、一人は一人でこれまた気分いいやとも思った(どないやねん)。

しかし僕ちゃん、申し訳ないことに最近の芸能人や俳優ににほんっとうといもんで、主演の栗山千明以外の三人まったく知らなかった。しかし個性派の脇役陣がすごい素敵で、やっぱり監督としてもサリー(岸部兄)は欠かせなかったのだろう。そしてサリーがタイガースについてコメントするシーンを見ながら、さぞかし「やったな〜」と思ったことであろう。
本田監督は、生粋の60年代好きの奇特な人間であると同時に、ほんまにGSと映画が好きな男である。
この企画もずっと暖めており、彼が尊敬してやまない黒沢進にもアドバイスをもらいながらシナリオを完成させたそうだ。今は故人となってしまったが、黒沢氏にも見てほしかったに違いない。

元々本田監督とは、僕が東京に住んでた時の飲み仲間みたいな感じで、知らない間柄ではない。確かに持ってる衣装とCDの量は半端でなかったのでしょっちゅう借りていた。
以前このブログでも書いた、一晩で映画を撮った男たちの一人でもある。いやいや偉くなったな〜と思いながら、サンテレビで流れてた特番を前もって見ていたが、本田監督はちっとも昔と変わってなくて相変わらず人懐っこい笑顔でナハナハしてたので安心したわん。

★全身ハレンチ天国
本田監督のデビュー作『東京ハレンチ天国 さよならのブルース』(ラス・メイヤーでいうところの『ファスタープッシーキャット〜』以前の『モーターサイコ』みたいなもんか、違うか?)ってのもあって、今回のGSの基盤ともいえる作品がある。
ハレンチ天国も今回のGSも、劇場を出るとなぜか口ずさんでしまう心地よく頭に残る主題歌がよかった。久しぶりに爽快感を感じた映画であった。
そしてまたその劇場がシネリーブル神戸という立派な建物だったので、もしやと思って振り向いたら、やっぱりシネリーブルだった。つまり一瞬、「俺が今出てきた建物は日劇ではないか?」 という信じられない錯覚さえ起こってしまった。
これは、そういう映画なのだ。


★そして栗山千明
個人的に感じたのだが、栗山ちゃんが男装してる姿は結構イカスのだが、元に戻る(女性になる)となんかちょい違うような気がしてくるから不思議である。そうだ、彼女はまるでサイボーグのような表情をしているのでアップが怖いのだ。
公共広告機構です。
怖いわ。

★★GSの次は70sソウルだ!
と嘯いてるが、この映画見た後じゃ、うちらが作ってる自主映画がショボくてもう逃げ出したくなってきたがなホホホ〜…ま、ええけど。
本田隆一は俳優「本田隆1」として数本の自主映画に出演しており、彼の盟友で現在邦画界でこの顔を見ない作品はないというくらい出まくっている俳優・山本浩司とGSバンド「山本ヒロシとザ・パロッツ」を結成している。
そしてこのバンド、一瞬だけだが、うちの映画に出ているのだ。
ぜひとも『GSワンダーランド』を見た後に、『情熱のARASH!』を見てほしい(どこで? 知らん)

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封印されない田中美絵子
もうずいぶん前、当時某映画監督の新作で撮影助手としてついてた本田隆一監督に、現場の様子を聞いたときの話。 製作費の都合から素人役者ばっかりの出演だが、女優はほとんど脱ぎまくり、そのあられもない姿をキャメラに納めるというおいしい経験をしていたというので、フンフン鼻息荒く聞いていた。しかし映画の出来は、僕は大好きだが、めちゃちゃっちくて自主映画みたいなノリ。 「大してかわいい娘も出てなかったぜ」なんて言ってると、本田監督、 「いや、かわいい娘もいましたよ。ほらあのシーンで・・・」 「お... ...続きを見る
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2009/09/13 22:36

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