黒のマガジン

アクセスカウンタ

zoom RSS 山登りとゴロワーズ

<<   作成日時 : 2017/03/14 22:11  

ブログ気持玉 0 / トラックバック 0 / コメント 0

かまやつまで逝くか!
ムッシュかまやつが死んだ。もう信じられないですねーこう次から次と死んで行くのでね。悲しい。
ムッシュの思い出というと色々ありますね。ちゅうか、前回の清順追悼といい最近久々に更新するネタがこんなんばっかりでひたすら思い出のコーナーになってるのが懐かしくもつらいですね。

★なじみは牧師、原点はGS!
まあ、かまやつひろしの風貌とニヤニヤした笑顔は物心ついたときから脳に焼き付いてはいたが、一番印象に残っているのは「ビートたけしの学問ノススメ」という久世光彦とたけしのワルノリドラマで神父の格好した英語の先生演ってたのかしら。同時期に映画の「ゴジラ」(84年度版)で同じ役で登場してたのでてっきり副業がそっちの人(神父)かと思ったぐらいはまっていたし。「学問ノススメ」では毎回ドラマの最後、「つづく」という文字が出ると同時にワイプでたけしが出て「つづくんだってよ」としめるのが定番で、視聴者としてもそれが楽しみだったのだが、一回だけかまやつさんが出てきて英語でしめたので驚いた記憶がある。「一休さん」のアイキャッチの「あわてない、あわてない‥」が一回だけ和尚さんだったのに匹敵する回だ。しかし、10年以上前にサンテレビで「学問」を再放送した際に、なぜか「つづくんだってよ」の部分がカットされてたのですごく残念だった。最近の再放送(特にアニメ)で主題歌の冒頭部分やエンディングなどをちょっとだけカットしてるのはなんかいやだ。
アニメといえば「はじめ人間ギャートルズ」のエンディングだ。かまやつさん作曲で、オープニングよりこっちのほうがよく覚えている。レコードプレイヤーをくれた先輩が、以前ラップグループでライブ活動してた時代に、なぜか一度だけいきなりオープニングに弾き語りでこのエンディングを歌い始め、メンバーの一人に思いっきりハリセンでしばかれていた。いい思い出だ。

中学生時代の自分が、かまやつさんに注目したきっかけはというと、僕は元来、変なものに興味を持つ変歴があり、物心ついたときからピンで活躍している人、例えば堺正章や井上順、欽ちゃん、二郎さん、荒井注、小野ヤスシ、ハナ肇などのルーツが元々グループやコンビだったということが徐々にわかってくるので、そういうのを調べるのが一時期マイブームになっていたのだ。そこにかまやつさんもラインナップされていたのだった。勿論ザ・スパイダースの存在を知ったのである。それから自分は中学、高校とGS系や50〜60年代ポップス(和洋)の音楽や映画音楽のFMばっかり聴くようになった‥が、勿論流行の歌もちゃんと聴いてたけどね。
「ヤング放送局」初回放送でのモへイの釣りのコーナーでのBGMはスパイダース演奏の「トワイライトゾーン」を無断使用したりと、断片的にどこかにかまやつさんが無理矢理絡リスペしてたり、もっと遡れば学生時代に作ったナンセンスなビデオは決まってスパイダースの曲を使っていたな〜。でも僕自身は音楽にはまったく詳しくないし、楽器も出来ない上に音感も最悪なのでそっちのセンスは全然0だ。

画像ほいでかまやつさんですが、僕が19才の時には、古本屋で買った「我が良き友よ」という本を毎日読んでいたのですわ。目の前で起こった赤木圭一郎の事故死の話とか書いてたりした。
二〇代の頃は、同じアパートに住んでいた先述の先輩が、引っ越して出て行く際に、レコードプレイヤーを置いて行ったので、アナログレコードを買いまくってた時期があり、同じくレコード集めてた後輩が「我が良き友よ」のレコードを買って来て、早速うちで聴いたりした。この曲は結構有名で、自分も高校の同窓会だったかなんやったかで男子でカラオケ行った時に全員で歌ったほど、つまりリアルタイムでしらないはずの田舎の人間ですら歌える名曲である。
そして、後輩が「こっちのほうがおすすめですよ」と教えてくれたのが、B面の「ゴロワーズを吸ったことがあるかい」という曲だった。確かにこっちのほうが好みである。日本のアーティストにもこの曲をカバーしているバンドが結構あると後年知ったほどファンの多い曲であった。

しかし、この曲の出会いには苦い思い出もある。
ある日、大阪で「ゲンスブールナイト」というライブイベントがあり、これにかまやつやあがた森魚らが出演するというので、同じくGS好きの後輩と行こうという話になったのだが、運命のイタズラか、同日にレコードプレイヤーをくれた先輩ほか親しい先輩数人からハイキングに誘われてしまい、僕はそっちを選択してしまった。後輩の方はゲンスブールへ行ったので、夜になって後輩が帰宅してから、どうやった?と聴いたら「かまやつの歌った『ゴロワーズを吸ったことがあるかい』という曲がかっこ良かったです」と答え、数日後、彼はレコードを買って来たのだった。で、この曲を聴いた瞬間、アー!しもた!そっち(ゲンスブール)へ行っとくんだったーとなってね、今でも後悔しているわ。もう生では聴けないもんね。しかもハイキングはなんやかんやあってクソおもんなかったし。


この曲を自分が針を落として聴いたことに意味と価値がある。

90年代後半、東京へ住んでからは、若い世代にGSサウンドが再熱したのか、それ系のライブにしょっちゅう通っていた。そこでスパイダースやゴ−ルデンカップスなど聴きまくったし、カヴァーバンドの演奏を見た。実際にかまやつさんや井上堯之に会った人にも遭遇したり、いつの間にかそこでしか会わない連中とつるんで飲みに行ったり映画撮ったり、なぜか上野動物園へ行ったりとそりゃ楽しい日々をすごしたってのはほんっと貴重な体験だったなーいやー面白かった。
ちなみに顔映画に毎回借金取りの役で出て来る桃さんという人も現役のバンドマンで、以前、偶然井上順に会った時、びっくりし過ぎて、思わず「スパイダースの人ですか!」と言ってしまったら、あの笑顔で「昔ね」と言ったそうだ。良い話だ。(※『劇画家後家殺し!』にてこのエピソードがアドリブで聴けます)

そういえば、杉作J太郎氏が先日イベントで「かまやつさんの追悼番組は『戦国自衛隊』を流すのでしょうか?」と言っていた。そうだ出てたのだ‥いろんなことしてるな〜‥


★イベント終わってひとまず安心じゃ
東京と京都で開催された赤塚イベントが無事終わりました。どうもありがとうございました。
つヅ才プロとしての初のイベント出演でしたが、多分これで最後でしょう。
そのつヅ才で、東京新宿区のフジオプロ近辺を散歩したのですが、やっぱり赤塚の影響はすごいですね。町内いたるところに「スペクテイター」の篠山紀信のポスターを見かけました。そして赤塚ゆかりの地で色々楽しい話を聞けました。しまいには「スペクテイター買ってね」とか薦められたりして楽しかったです。
僕も以前はこの周辺一角に住んでいたので、久しぶりに色々懐かしかったですね。驚いたというか嬉しかったのは、住んでた当時からそのうち潰されると思っていたボロアパート二軒ともまだ健在だったことです。いやーすばらしい。最初に住んだアパートなんかやっぱり周りは完全に建て替えられていたので一瞬なくなった錯覚でしたが、ちゃんとありました。もう感動でありますね。
画像画像
ここからトキワ荘通りまですぐです。よく古本屋や銭湯行ったり野菜買ってましたね。今回はトキワ荘通りお休み処と「松葉」へ行きました。うまし、いや、ンマーイですね。


★顔マンガついに在庫0
京都の誠光社に「中年劇画」「濃厚劇画」納品させていただきました。てか在庫一掃セールですわ。これでとうとう僕んとこにもなくなってスッキリしました。増刷はしないのですが、その代わり「悲話」(漫画ではありまあせん)はまだ残っておりますのでご所望の方はこのこちらまでご連絡下さいね。

テーマ

関連テーマ 一覧


月別リンク

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!
ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。
→ログインへ

トラックバック(0件)

タイトル (本文) ブログ名/日時

トラックバック用URL help


自分のブログにトラックバック記事作成(会員用) help

タイトル
本 文

コメント(0件)

内 容 ニックネーム/日時

コメントする help

ニックネーム
本 文
山登りとゴロワーズ 黒のマガジン/BIGLOBEウェブリブログ
文字サイズ:       閉じる