ここだけは開けるなよ

いいお天気続きのシルバーウイークでしたがいかがお過ごしでしたか??
僕は京都の大谷本廟行った帰りに「ブラタモリ」京都篇で紹介された琵琶湖疎水記念館へ行ったぐらいですね。なんか結構遠いとこのように感じたが八坂から徒歩で行けたので驚いた。とてもよかった~映画のロケしたい。でも時間の都合で南禅寺の水路閣まで行けなかったのでまた今度来よう。

●京やんが逝ってしもた。
もうだいぶ経ちましたが花紀京お亡くなりになられました。とてもとてもショックですよ。しかも岡八郎の死去から十年目の夏に逝くとは‥。
花紀京は僕なんかが今更語る方でもないほどの方です。吉本新喜劇全盛期の重鎮とも言える大人物で、物心ついた時からもう「京やん」でした。しかし、僕が京やんを本格的に意識し始めたのは関西圏の同年代とは結構遅く、その理由として「花月爆笑劇場」がネット違いの為に深夜枠での放送で、その後、平日朝の10時に変更になったものの、どっちみち学校行ってるので見れない時間帯に出てた人だったのです。
しかし「あっちこっち丁稚」だけは土曜か日曜の昼間に流れていた(しかし愛媛では途中で打ち切りになった)ので、これはよく見てて保育園でも一時ごっこが流行った。僕はキー松(木村進)の役をやらされてなかなかいい位置に置かれたものの、本当に好きだったのは大番頭の谷しげるでした。新喜劇で一番最初に覚えたギャグが「ま~ごきげんさん」でした。つまり僕らが新喜劇でハマったのは、寛平&進の時代です。おそらくその一昔上の世代が花紀&岡八ファンだったのでしょうね。
勿論、花紀京、岡八郎という名前は知ってました。しかしそれは、新喜劇の地方公演のCMで名前を見てたからです。岡八郎本人が「愛媛の皆様こんにちは」とそれ用に録音したナレーションしたそれをひつこく放送してたのが印象的でした。毎年春休みになると大阪の親戚の家に遊びに行ってて、そこで昼間にやってる「爆笑劇場」「吉本コメディ」「あっちこっち丁稚」を見る事が出来てそこで初めて京やん八ちゃんを見た記憶がありますわ。「どして大阪はこんなに面白い番組ばかりやってるのだろう~いいな~」と思ったですよ。
実家での「花月爆笑劇場」は、毎週新聞の番組欄でタイトルと出演者の名前だけはチェックしていてそこで各俳優たちの名前を見るくらいでした。「今日は岡八郎出てるんや」とか「間寛平の名字はなんて読むんじゃろ??」とか思いながらも一番気になったのが「中山美保」。僕らが丁度中学生の当時中山美穂がドラマで衝撃的なデビューを飾り田舎のやんちゃくれどもにもその名が知れ渡ってたばかりに、「爆笑劇場」にあのミポリンが?と不可思議に思ったりもしたが、その謎はやがて解けて相当がっかりした思い出がある。その当時は「爆笑劇場」も金曜の朝10時に変わっており、夏休みにやっと見れるというのが定番になっていたのですが、1980年代後期あたりになると全盛期も過ぎた新喜劇は昔ほどの勢いは感じられなかったような気がする‥と思ったがたまたま見た回が単に収録日にお客が少なかったようで、回によっては文字通り大爆笑であった。読売テレビ系で毎朝放送されていたドラマに花紀京が出ていたのでそっちは夏休みなので毎日見ていたですね。なんの話やったか忘れたが主演が池まり子という消えた女優さんでした。当時の花紀京といえば、喜劇役者というよりもすでに俳優でした。
多分その時期我が家にもやっとビデオデッキが置かれたのでそれからは毎週のように「爆笑劇場」を録画してました。そして瞬く間に京やん&八ちゃんの虜になったですよ。今でも実家にはVHSテープがずらり並んだ新喜劇用のボックスが置いてあります。友達のMOS君なんかは京やんのイラスト書いたりして、それがとても可愛かったのを覚えております。

画像★京やん登場!
高校卒業して関西に渡ったり、寛平や淡海劇団、八ちゃん特別公演など大方の新喜劇を生で見る機会に恵まれたのですが、京やんの芝居だけは見たことがなかったです、というか、その当時、京やんは特番以外にほとんど花月の舞台に立つことがなく、ミヤコ蝶々の舞台やテレビ等に出ていました。
その後僕自身が東京へ移住したのでいつの間にか新喜劇すら見なくなってしまいました。しかし、在阪時期からたまたま先輩のコネで吉本の仕事を手伝うようになっていたので、ほぼ月一のペースで帰って来ては本社へおじゃましたりしてました。エレベーターでは毎度ながら当然吉本のタレントと一緒になる事が多く新喜劇の役者にもよく会いました。勿論舞台を見せてもらった事もあったし、劇場閉館後のなんばグランド花月の舞台に(勝手に)立たせてもらった事もあります。で、行けば必ずタレントに会うのにも慣れて来たある日、本社の廊下でバッタリ京やん、いや素の花紀京と遭遇してしまった。あまりにも急だったのでびっくりし、完全に油断していた僕は思わず「アッ!」と発してました。舞台では見れなかったのにまさかホンマモンに出くわすとは!咄嗟のことで驚いた自分はすぐさま挨拶をし、仕事そっちのけで京やんの行った先を追っかけて行った。会議室にでも入るのかと思いきや、ほんとその辺で社員さんらしき人と話している。
「わしは立ってたらええの??」
京やんが自分のこと「わし」と言ってるぞ。いいな~とか思い、ドキドキしながら聞き耳立てていると、
「え?わしも歌うの?ほんまに?」と言うようなやりとり。今考えるとRe:Japanの打合せだったのかなと思えるような会話だった。実際その後Re:Japanが活動し始めて京やんが入ってることに本気でたまげて嬉しかったもんだ。まさかあのメンバーに京やんが?誰が選んだんじゃろう?そしてよく引き受けたな~。最初で最後の花紀京との遭遇でした。

そんなこんなで京やんに関しては思い入れも多くまだまだ語ることが多いのですが別の機会に(あ、「ハッスルホイ!」で語ってるか)

※参考

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